赤ちゃんとの絵本の時間は、
親子の絆を深める大切なひとときです。
特に0歳児にとって、
絵本は視覚や聴覚、触覚の発達を促し、
感性を豊かに育む重要な役割を果たします。
でも、赤ちゃんに絵本を選ぶときに
何に気を付けたらいいのか、わからないですよね。
ここでは、赤ちゃんにとって最初の「本」として
ぴったりな絵本を選ぶためのポイントをご紹介します。
この記事の内容↓
- 0歳児の絵本を選ぶときのポイント
赤ちゃんが楽しめるだけでなく、
親子で一緒に過ごす時間がより楽しく、
充実したものになりますように。
それでは、絵本選びの旅へ出発しましょう!
↓0歳児におすすめの絵本の紹介記事はこちら↓
0歳児に絵本を選ぶときのポイント
0歳児に絵本を選ぶ際には、
赤ちゃんの発達段階や興味に合った絵本を選ぶことが重要です。
絵本選びのポイントをまとめました。
視覚的に魅力的な絵本を選ぶ
赤ちゃんは視覚が発達し始めたばかりなので、
色鮮やかで大きなイラストがたくさんある絵本がおすすめです。
コントラストの強い絵本は特に視覚を刺激し、興味を引きます。
目や口など「顔」とわかるものも、月齢が低いうちからよく見ていました。
しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ) [ 柏原晃夫(かっしー) ] 価格:1100円 |
シンプルでリズミカルな文章
0歳児には、シンプルでリズム感のある文章が適しています。
繰り返しのフレーズや音の響きが楽しい絵本は、
赤ちゃんの興味を引きやすく、言葉のリズムを感じることができます。
「じゃあじゃあ」「びりびり」「がたんごとん」 「とんとん」などのオノマトペも好きです。
じゃあじゃあびりびり 改訂 (まついのりこのあかちゃんのほん) [ まつい のりこ ] 価格:660円 |
耐久性のある素材
赤ちゃんは絵本を舐めたり噛んだりすることが多いので、
丈夫なボードブックや布絵本を選ぶと良いでしょう。
これらの素材は、赤ちゃんが扱っても破れにくく、長持ちします。
赤ちゃんが触ったら、紙の絵本は一瞬でボロボロになります!親のストレス軽減のためにもこれは必須!!
Sassyのあかちゃんえほん ぽけっと にこにこ [ Sassy/DADWAY ] 価格:770円 |
触覚を刺激する仕掛け
触って楽しめる仕掛けがある絵本は、
赤ちゃんの興味を引き、感覚の発達を促します。
例えば、ページに布やフェルトが貼ってあったり、
押すと音が出る仕掛けがある絵本などが効果的です。
質感や肌触りがちょっと違うだけで、喜んでいます。
価格:2200円 |
身近なものや優しいテーマ
赤ちゃんにとって身近で優しいテーマの絵本は、親子の絆を深めるのにも役立ちます。
読み聞かせを通じて、赤ちゃんが安心感や親しみを感じられる絵本を選びましょう。
というか、赤ちゃん向けの絵本で激しいテーマのものは、ほとんどないか……
あかちゃんのためのえほん どうぶつ (あかちゃんのための絵本) [ いもと ようこ ] 価格:858円 |
親子で楽しめる絵本
親も一緒に楽しめる絵本を選ぶことで、
読み聞かせの時間がより楽しいものになります。
親子で一緒に笑ったり、感動したりする絵本は、
赤ちゃんにとっても特別な時間となります。
一緒に楽しんだ思い出の一冊になります!
価格:880円 |
赤ちゃんの反応を観察する
0歳児の赤ちゃんは、
月齢や個人によっても差が大きいです。
赤ちゃんの反応を見ながら、興味を持つ絵本を一緒に探しましょう。
また、発達段階やその時の体調、気分によっても、
興味を示したり示さなかったりすると思うので
はじめは興味を示さなくても、
何度か見せてあげるとよいと思います。
図書館で気になった絵本を借りてきて、読んでみてから買う方法がおすすめです。
たくさんの絵本で親子の楽しいひとときを
0歳児にとって絵本は、ただの「本」以上の存在です。
視覚、聴覚、触覚を刺激する絵本は、赤ちゃんの発達に多大な影響を与えます。
絵本選びは、赤ちゃんの興味や反応を観察しながら進めると、
より一層楽しいものになります。
お気に入りの絵本を見つけたときの喜びは、
親子で共有する貴重な瞬間です。
絵本を通じて過ごす時間は、
お子さんの成長とともに、
親子の思い出として心に刻まれます。
ぜひ、たくさんの絵本に触れ、
楽しいひとときをお過ごしください。
絵本の世界が、親子の絆をより深め、
赤ちゃんの健やかな成長をサポートしてくれることを願っています。
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