HSPって子育てに向いてないと感じる方におすすめの本

子育てが向いていないと感じるあなたへ 子育て・産後

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毎日の育児お疲れ様です。

子育てをしていると、時には自分に向いていないのではないかと感じることがありますよね。

特に、HSP(Highly Sensitive Person)の特性を持つ方は

「子育て向いてないな」って思うことが多くないですか?

HSPの私は、毎日「子育て向いてない」「子育てしんどい」と感じています。

HSPの特性を持つ方にとって、

日常の刺激や子育てのプレッシャーは大きく感じられ

自己肯定感が下がりやすいんだそうです。

この記事では、

「HSPの自分は子育て向いてない……」と感じる方におすすめの本と

同じHSPで子育て中の私がその本から学んだことを紹介します。

結論

  • おすすめの本『ひといちばい敏感な親たち 子育てとHSP気質 』エレイン・N・アーロン (著), 片桐恵理子 (翻訳)
  • 私たちHSPには、なによりも休息が必要!
  • 他人と比べず、世間の声は気にせず、心から勝手に聞こえてくる批判的な声も無視して、
    一人の時間を確保する!
  • 「子育て向いていない……」と感じる時は、人に頼って、休息をとる。

HSPは子育て向いていないと感じる方におすすめの本と感想

子どもがぐずる声、騒がしく遊ぶ声や音だけで、

かなり精神を消耗している気がするのは私だけじゃないはず。

私たちは、刺激にひといちばい敏感なので、

それなりの対策を講じたほうがいいのだそうです。

おすすめの本:ひといちばい敏感な親たち 子育てとHSP気質 

エレイン・N・アーロン (著), 片桐恵理子 (翻訳)


ひといちばい敏感な親たち 子育てとHSP気質【電子書籍】[ エレイン・N・アーロン ]

HSPの提唱者のエレイン・N・アーロン博士が書かれた一冊。

本書では、自らの育児体験を踏まえながら、

HSPの親ならではの子育ての注意点と対処法が紹介されています。

また、他のHSPの方の体験談や考えなども紹介されていて、

共感できる話や言葉がたくさんありました。

ただ、各章の区切り方がわかりづらくて、

私には少し読みづらかったです……

私はこの本から、

『私たちHSPには、なによりも休息が必要なの!!』

というメッセージを受け取りました。

ほかにも

『子育てって、本来一人でするものじゃなくない?』

『休息を取れていないHSPは、

子どもたちにとってゲーム機を与え続けることより、

悪影響の場合があるのよ』

など、

確かに!と思うメッセージがたくさんありました。

子育てに向いてないなぁと思っている方にはおすすめの本です。

HSPの子育てに必要だと思うこと(感想)

私は研究者でも専門家でもないので、私自身の話をします。

私が「子育て向いてない」と感じるときは、たいてい頑張りすぎているときです。

でも、自分では頑張りすぎているとは感じていません。

もっと頑張らなくちゃ。

もっと頑張ってる人はたくさんいる。

基本的にそう思っているので、「自分なんてまだまだ……」だと思っています。

でも、

私にしては、十分頑張りすぎていたのです。

他と比べず、自分の心の声を大切にしていいんだと、

子育て中のHSPは意識的にもっともっともっと休息をとる必要があると、

この本は教えてくれました。

他人と比べず、世間の声は気にせず、

心から勝手に聞こえてくる批判的な声も無視して、

一人の時間を確保していいんだと、

もっと人に頼って、休息をとっていいんだと、

教えてくれました。

まぁ、わかっていても、それが難しいんですけどね。

HSPについて

HSPと子育てについて簡単に説明します。

HSPってなに?

HSPとは、感受性が強く、周囲の刺激を敏感に感じ取る特性を持つ人のことを指します。

例えば、泣き声や騒ぎ声などの音が、すごくストレスに感じられます。

また、子どもたちへの対応、判断などが求められる状況が多いことも

負担が大きいと感じられるかもしれません。

子育てが向いていないと感じる理由

HSPの特性を持つと、以下のような理由で子育てが向いていないと感じることがあります。

  • 過剰な刺激: 子どもの泣き声や騒ぎ声、家事の音がストレスになる。
  • エネルギー消耗: 子どもと過ごす時間が長くなると、精神的に疲れやすい。
  • 自分の時間が取れない: 自分のための時間や空間が確保しづらい。
  • 感情の揺れ: 子どもの感情に敏感に反応しすぎて、自己を見失うことがある。

自己肯定感を高める方法

HSPの特性を理解し、自己肯定感を高めるためには、以下の方法があります。

  • 自分を認める: HSPの特性を理解し、自分を責めないようにしましょう。感受性が高いことは長所でもあります。
  • リフレッシュ時間を確保: 1日の中で少しでも自分の時間を持つことを意識しましょう。短時間でも一人になる時間を作ることで、心をリフレッシュできます。
  • サポートを求める: パートナーや家族、友人に助けを求めることをためらわないでください。サポートを受けることは、子育てをより楽にするために必要なことです。

HSPだからこその強み

HSPの特性を持つ親には、子育てにおいても多くの強みがあります。

  • 深い共感力: 子どもの気持ちを理解し、共感する力が強い。
  • 細やかな気配り: 子どもの変化に敏感に気付き、適切な対応ができる。
  • 創造性: 感受性が豊かであるため、子どもとの遊びや教育に創造性を発揮できる。

最後に

HSPであることは、子育てに向いていないわけではありません。

むしろ、その感受性を生かして、より深い親子の絆を築くことができるのです。

大切なのは、自分の特性を理解し、それに合った方法で子育てを楽しむことです。

ただ、人より敏感で、疲れやすいだけなのです。

だからこそ、意識的に休息をとる必要があります。

自分はダメだなんて思わないでいいんです。

自分の頑張りを認め、

自分を大切にしてほしいと心から願っています。

私たちは素晴らしい親です。

自分を信じて、楽しく子育てを続けてましょう♪

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