毎日の育児お疲れ様です!!
できることなら1日中ぐうたらしていたいポンコツ母、うたまるです。
子どもがお休みの日だって
できることなら1日中ぐうたらしていたい私ですが、
子どもとだらだら過ごすと
エンドレスでゲーム&youtubeになってしまったり、
エネルギーが有り余って、大暴れからのけんかが始まったりで
結局、余計にストレスが溜まってしまうので、
できればお出かけしたい・・・
でも、寒かったり暑かったり雨だったり
天候によっては、外に出たくない日もあります。
天候に左右されない室内で
体も動かせて、科学のふしぎをいっぱい体験できる
めっちゃ楽しい学べるお出かけスポットがあるといいですよね。
今回は、子ども(小2、年長、乳児)と私の4人(ワンオペ)で
福岡県北九州市にある
スペースラボ(北九州市科学館)に行ってきました。
結論:ふしぎ、楽しい!室内最高!
今回は、ワンオペおでかけでしたが、広さ的にも十分楽しめて、
大人一人でも困ることなく子どもたちと楽しめました。
スペースラボには、
実際に見て、触って、やってみることができるものがたくさんありました。
竜巻発生装置やふりこ、光、音、色、電気などなど
子どもたちはたくさん体を動かして、遊びながらふしぎを体験していました。
そして、
室内なので、天候に左右されずに思いっきり楽しめるのが、
赤ちゃん連れで体力のない私とってはありがたい限りです。
子どもとスペースラボに行ってみて感じたポイントは以下の通りです↓
- ふしぎを体験できる(体を動かして遊べる)
- 予約制(常設展示室とプラネタリウムは別で予約が必要)
- 当日は何度でも再入場可能(滞在時間の制限なし)
- 3階建て(エレベーター有)で、30分~2時間くらい楽しめる
- プラネタリウムがある
- キッズスペース・ウェルカムテック(無料)だけでも楽しい
- 料金が安い!
- アネックス(分館)がちょっと離れたところにある
- 車はジアウトレットの駐車場へ
- 電車ならスペースワールド駅から徒歩約3分
- 各階にトイレ、1・3階に授乳室がある
- 通路にゆとり、スロープもあるので、ベビーカーで行ける(バリアフリー)
- コインロッカー有
今回は、「スペースラボ北九州市科学館」に行ってきた感想をまとめました。
スペースラボってどんなところ?どこにある?
スペースラボは福岡県北九州市八幡東区にある
北九州市科学館です。
八幡東区の別の場所にあった北九州市立児童文化科学館が閉館し、
スペースワールドの跡地に
2022年4月に新科学館として新しくオープンしました。
できたばかりなので建物や設備もきれいでした
スペースラボの施設
3階建ての建物で、
1階は、受付と北九州市と科学をテーマにした展示室
2階は、不思議な科学現象をテーマにした展示室
3階は、プラネタリウムと宇宙をテーマにした展示室
があります。
また、少し離れたところに
ANNEX(アネックス)という分館があります。
こちらでは、イベントなどが開催されているようです。
場所が少し離れたところにあるので、間違わないように注意されてください。
本館のスペースラボはジアウトレット北九州とJRスペースワールド駅に直結している方です。
スペースラボへのアクセス
車
北九州都市高速『枝光出入口』より車で約3分
ジアウトレット北九州の駐車場(無料)が使えます。
ジアウトレット北九州の駐車場は、とっっっても広くて4500台駐車できるそうです。
ただ、駐車場の入口がめっちゃわかりにくい!
わかりにくくて、ジアウトレット北九州の周りをぐるぐる…
さらに、駐車場内もぐるぐるしちゃった。
入口の場所を確認してから行くことをおすすめします。
スペースラボはJRスペースワールド駅に一番近いところ、
東田二丁目交差点付近にあるので、
ジアウトレット北九州の駐車場の西-1エリアに車をとめるのが一番近いです。
どこの入り口から入っても西-1に繋がっていましたので、
入り口を見つけたらとりあえず入って良いと思います。
電車
JR鹿児島本線『スペースワールド駅』下車、徒歩約3分
駅が2階なので、そのままジアウトレット北九州の方に向かって歩いて
階段を下ると、見えてくる一番手前の建物です!
ANNEX(分館)へのアクセス
スペースラボの本館から、いのちのたび博物館方面に進んだ先に
ANNEXはあります。
本館から約350m(徒歩で約5分)の距離です。
ANNEXの横に、有料の駐車場があります。
スペースラボの予約
スペースラボは事前予約制です。
スペースラボの常設展示室とプラネタリウムはそれぞれ別で予約が必要なので、
ご注意ください。
どちらも観覧するときは両方の予約が必要です。
スペースラボの常設展示室は入場時間の予約のみで、
滞在時間に制限はありません。
また、当日中なら何度でも再入場可能です!
ジアウトレット北九州やお隣のイオンモールの中でお昼ごはんを食べて、
また展示室で遊ぶこともできます!
スペースラボのおすすめポイント
スペースラボのおすすめポイントは
- ふしぎを体験できる
- 子連れ、赤ちゃん連れにも優しい
- 場所、サイズ感がちょうどよい
- 安い
見て!触って!ふしぎをいっぱい体験できる!
スペースラボの常設展示室には科学のふしぎを体験できるコーナーがたくさんあります。
1階には、北九州市の発展の歴史や防災について学べる展示がありました。
こういった歴史や防災って読むだけのことが多いですが、
デジタルで自分で体を動かして、触って学べる仕組みがあって、
子どもたちは楽しんでいました。
(読んではないですが・・・)
公衆電話の見本もあって、地震発生時の使い方などが学べました。
今の子たちって公衆電話を触る機会がほとんどないから、
災害時のことを想定して、練習させておいた方がいいなと思いました。
1階は、受付などもあるため、常設展示室はそこまで広くありません。
それでも
竜巻発生装置と北九州市の歴史、防災、大学のテクノロジーの紹介コーナーがあって、
あっという間に時間が過ぎていました。
2階には、ふりこ、色、光、電気、音、風、物理、テクノロジーなどなど、
たくさんの体験できるコーナーがあって、
こちらはさらに時間が過ぎてました。
ささっと見れば30分くらいで見られるボリューム感ですが、
子どもたちが体験してたくさん遊ぶので、1時間半~2時間は過ごせると思います。
私たちも2時間くらい滞在しましたが、それでも体験してないコーナーがありました。
2時間くらい遊んだら、(大人が)疲れるので、
一旦ジアウトレット北九州などで休憩して、戻ってきても良いと思います。
竜巻発生装置
1階の展示室の目玉はこの竜巻発生装置でしょう。
竜巻が起きる瞬間はとても幻想的で、何度でも見てしまいました。
ちなみに2階からも竜巻が見えます。
竜巻の強さを評価するための尺度「Fスケール」を開発した
藤田哲也博士は北九州市小倉南区出身だそうです。
藤田博士の歴史も展示されていました。
無料ゾーンだけでも楽しめる(キッズスペース・ウェルカムテック)
入場の前にキッズスペースやウェルカムテックがあり、
入場時間まで待つ間も楽しく過ごせます。
ウェルカムテックでは、ロボットが北九州市の街並みを積み木で作っていて、
飽きずにずっと見ていられました。
ロボットが正確に積み木を運んでいる姿がかわいくて応援したくなります。
当日中なら再入場可能!
当日中なら再入場が何度でも可能というのもうれしいです。
体験できるコーナーがたくさんあるので、
あっという間に時間が経ちます。
ジアウトレット北九州やお隣のイオンモールでお昼休憩をとってから、
また来ようと言えば、子どもたちもしぶしぶ移動してくれると思います。
1、2階の常設展示室の出入口では
改札にチケットをかざすので、
子どもたちはそれも嬉しそうでした。
料金が安い
これだけ楽しめて
料金が安いのも嬉しいです。
常設展示室の入場料(個人)
一般 | 400円 |
中高生 | 300円 |
小学生 | 200円 |
北九州市・福岡市・熊本市・鹿児島市・下関市在住で65歳以上 ※年齢・居住地が確認できる証明書の提示が必要 | 120円 |
プラネタリウムの入場料(個人)
一般 | 600円 |
中高生 | 300円 |
小学生 | 200円 |
北九州市・福岡市・熊本市・鹿児島市・下関市在住で65歳以上 ※年齢・居住地が確認できる証明書の提示が必要 | 180円 |
設備がきれいで授乳室もある
2022年4月にオープンしたばかりなので、
施設も設備もきれいです。
1階と3階に授乳室もあって赤ちゃん連れでも安心です。
また、バリアフリーで、各階の通路にもゆとりがあるので、
ベビーカーでも見て回れます。
よちよち歩きの小さい子でも十分楽しめる施設だと思います。
我が家の赤ちゃんは、まだ歩けないので抱っこで行きました。それでもいろんなところをじっと見ていていました。刺激になったかな。
ジアウトレット北九州やイオンモールでも遊べる
ジアウトレット北九州と同じ敷地内にあり
お隣にはイオンモールがあるので、
ごはんやお買い物もできて、
家族で一日中楽しめます。
ふしぎを体験できて、学びの多い充実したおでかけ!
ふしぎをいっぱい体験して遊べて、
室内で天候に左右されない、
料金も安い!
スペースラボへのおでかけは大満足でした。
大人一人(ワンオペ)で子どもたちを連れていくにもちょうどよい広さでした。
ジアウトレット北九州には子どもが遊べるところがまだまだあるので、
また行ってみたいです。
子どもたちは
おぉ!すごい!なんで?見て!見て!を連発していて
知的好奇心がかなり刺激されておりました。
このタイミングで科学の本を家でも読めば、
科学キッズにぐっと近づけそうです(笑)
常設展示室内にも関連する本が紹介されていましたし、
お土産コーナーにもたくさん本がありました。
我が家の子たちがお気に入り科学の本
「かがくのお話し25」
ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25 [ 国立科学博物館 ] 価格:1650円 |
かがくのお話とそれぞれのお話のあとには詳しい解説が載っています。
一つ一つのお話は長くなく、
絵本のようにカラーのかわいい絵がたくさんあって
とても読みやすいです。
読み聞かせにもぴったりですし、
低学年くらいの子なら自分で読むこともできます。
そうなんだ!と子どもでも思えるようにわかりやすい内容です。
「講談社の動く図鑑MOVE」シリーズ
価格:2200円 |
動く図鑑MOVEシリーズを何冊か持っています。
DVDが面白くて、車での移動の際によく見ています。
大人でもへぇ!と思うことがたくさんあります。
図鑑はなかなか読み聞かせできないですが、
たまに開いて子どもたちと一緒に見るだけでもへぇと思うことがあります。
小2の子は、たまに自分で図鑑を開いて読んでいます。
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